2008年5月アーカイブ

グリーンバック

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これまで話をしてきたグリーンバック撮影だか、

どれだけ合成の作業が簡単になったか、僕は本当に驚いている。

これがかなりお手軽に合成ができるのだ。


必要なものは、カメラ(DVカメラで十分!)と緑の布(ユザワヤでどうぞ)、

そしてADOBE社のPremiere(キャプチャー用)、AfterEffects(合成用)でOK。


とにかく、緑のスクリーンの前で立つだけ。これであなたも万里の長城でも、

凱旋門でも、はたまたなくなってしまったワールドトレードセンターでも、宇宙でも

ヒトットビ。キャプチャーした素材から合成まで、下手したらクリック3つくらいで

合成が完成してしまう。



GB01.jpg

↑画面はAfterEffectsの操作模様。


面白い映像を作れるかどうかは、あとはセンスだけ。いまや映画でグリーンスクリーンを

使わないものはほとんどないと言っていい。この手法がいまや、撮影のスタンダードに

なってきているといってもいいだろう~近いうちに、合成マニアのキャプテン中平氏の

映像をUPします~

HDV撮影②

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本日は先週からの撮影の続きがあった。

今回の撮影はグリーンスクリーンを使ったいわゆる「クロマキー」を取り入れた。

このグリーンスクリーンは幅2m90cmで長さが10mもあるものだ。

当初スクリーンを探していた中、「やはりこういうのは手作りでしょう」と

意気込んで日暮里の生地問屋で、布を購入。親戚の伯母さんに頼んで、

縫ってもらった、相当愛着のあるものである。

このスクリーンの抜けがまた最高で、CGの出来具合もかなり満足している。


01.jpg


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↑撮影した素材はすぐにAfterEffectsで確認~合成。写真は、合成マニアのキャプテン中平氏。



02.jpg

↑270Jも使いやすかったです~写真はカメリハでキャプテン中平氏。


昔は合成撮影となると、かなりの労力を要していたが、今はマシンのスペックがあがったことと、

なんといってもアフターエフェクトの同梱プラグイン「KeyLight」の性能がよいことから、

WEB用やSDで出力する合成は、なんら問題なく作成することができるのだ!


今回は全部で20本近いVTRを制作するのだが、半分以上に合成を取り入れようと考えている。

そして、なんと言っても、以前から指摘しているように、SONYのHDVがコンパクトフラッシュで

メモリー収録できることから、キャプチャーなしでその場での合成確認ができる!

本当に今回の撮影は楽しかった~スケジュールは押したものの・・・これから頑張って編集しマース。

ダウンコンバート

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HDVやAVCHDなどで収録した素材であるが、

結局ダウンコーンバートしてSDサイズにして配信することがほとんどである。

では、ダウンコンバートする際に一番きれいにできる方法とは何か???

 

今、僕がやっている方法は、やはりアフターエフェクトで4:3に落とすのが

一番だという結果になってます~

 

ダウンコンバートには主に3種類ありますが、

 

  サイドクロップ

②  スクイーズ

③  レターボックス 

 

やはり最大限の解像度を稼ごうとすると、サイドクロップがいちばんでっす。

サイドクロップするダウンコンの方法としてもアフターエフェクトが最高です。

ちなみにスーパー入れや、CG入れもできるので、効率的で、きれいで、

ということで、われわれのワークフローとなっています!

撮影カメラ

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映像制作のワークフローは3つに分けられる。

      撮影

      編集

      配信

 

どの段階もとても重要なステップである。

特に撮影の段階は撮りなおしがきかない場合があったりするので、

気をつけなければならない。撮影が上手くいけば、あとは何とかなったりするので・・・

今僕が取り入れているワークフローは、配信の形態によっていくつかあるが、

主にWEBやSDの仕事が多いので半分以上が、HDVを軸とした撮影~編集だ。

 

ただ、この春などに行ったBlu-rayなどの場合は、PanasonicのHPX-3000のイントラフレーム収録や

RED-ONEをつかった4Kなどの撮影を、取り入れたりもしている。この場合はやはりカメラマンの

実力に左右されるので、規模・企画ともに大きくなったりしてしまう。

 

昔、局にいたころはカメラの機種などを気にしたことはあまりなかったが、効率的な作業を考えなければならない。

特に今は圧縮形態の混在が激しかったり、ノンリニアの割合が多くなったりしているので、

AVCHDなどの新しい規格も含めて、今後試してみたい。

 

実は今の撮影でもAVCHDのカメラを一台使う予定だったが、HDVの手軽さに、カメラを変更・・・

来月には、AVCHDのワークフローについて検証します~

001-HDVshoot.jpg

撮影が終わった後に必ずテープの撮影内容の確認を行わなければいけない。


僕らはこれを「ラッシュ」とよんでいる。つまり、早送りでテープの内容を確認して、

一応ちゃんと記録されているかを見るのだ。特に来週同じ撮影がまたあるので、

ラッシュをすることで、必ず次の撮影に新しいアイディアが加えられる。


今回のラッシュで気づいたことは

天カメを使ったグリーンバック撮影を次回すること(画が面白い)

アイリスの調整をもっと細かく行う

ハンディカメラのサイズをつめる


である。実際編集やラッシュをしないとわからないことが必ずあるのが撮影。

特にスイッチングの切り替えしでアイリスやホワイトバランスが変わることは

基本的にNGなので、カメラ調整はきちんとしないとだめ。その点で、同じ

SONYのカメラにすると色の出方が同じなので楽チンでした~

次回の撮影は更にいい画を撮ります!

撮影日記~HDV編

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先週自由が丘で撮影を行った。

 

SONYの新しいHDVのカメラを使用することにした。

 

使った機材は全部で4カメ。

 

①HVR-S270J 

②HVR-Z7J 

③HVR-V1J 

④HDR-HC3 の4台。

 

初めて270とZ7を使ったのでちょっと楽しかった。

撮影の内容は男性美容のスタイリングムービー。

270をメインカメラに置き、Z7をヨリカメに設定。

V1はハンディカメラとして使用し、HC3は天井のトラスに

万力で固定して天カメとして使った。

 

今回はHDVカメラの新旧織り交ぜた方法での撮影だったので、

比較も含めてかなり面白かった。

特に270とZ7の画面のきれいさには驚いた。

現在マルチカメラで編集するとなると、やはりノンリニアのソフトが

ネイティブに対応している方式で行うのが効率的である。

 

Panasonic社のP2フォーマットや、AVCHDのような

記録方式も1920フルで撮影できることから、非常に魅力的だが、

やはり編集のワークフローが非常に面倒であることは否めない。

その点、ノンリニア編集においてHDVの強みは依然大きい。

 

1440とはいえ、今回使用した新機種2台の性能にはかなり満足だった。

特にメモリーユニットを搭載しているところが思わぬ利点を

もたらしてくれたのだった。

今回グリーンバックでの合成撮影も行ったのだが、

グリーンバック部分だけをメモリーに記録し、

その場でPCのAfter Effectsで合成の確認が行えた!ナイスSONY!

 

http://www.sony.jp/products/Professional/c_c/hdv/ でカメラの詳細をどうぞ。

撮影は来週もあるので、HDVのワークフローも含めた話はまた今度。とりあえず一発目ということで~