2009年6月アーカイブ

REDの本当の良さ

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まずはこれを見てもらいたい。 

REDのカラコレツールであるREDCINEの最新トレイラーだ。 
まだ完成はしていないが、クリエイター心を相当くすぐる内容である。

 REDは4Kデジタルシネマカメラで、今かなりの話題になってきた。 
僕らが一年半前、日本での一号機で撮影をしたときは、まだ知名度も低く、 
相当な「じゃじゃ馬」であったことは間違いない。撮影も苦労の連続だった。 

RED?と思う人も沢山いる。SONYやPanasonicといった 歴代のカメラを
映像界に打ち出してきたメーカーとは全く異色の存在である。 

なぜここまで話題になったか?

それはもちろん4KをRAWで撮れるからであるが、 やはり一番の要素が「サポートの強さ」である。
サポートと一言にいうと、故障したときのサポートだったり、 カメラ自体の使い方を教えるとか、
そういうサポートが最初に頭に浮かぶだろう。 
しかしユーザーが一番求めているのは「買った後」にどれだけ 
そのカメラの価値を高めてくれるかなのである。 

REDは次々とファームウエアを更新する。じゃじゃ馬だったころから比べると 
今はすでにBuil17まで改良され、そのスペックはめまぐるしいほどに上がり、 そして安定している。
一年前に買ったカメラが常に新しい状態であるのがREDだ。 

さらにはサポートソフトウエアも次々と無料で提供される。 REDCINEもβバージョンとはいえ、
事実上全く問題なく使えるソフトだ。 ADOBEとの相性もどんどん良くなるし、Premiere4.1では、 
遂にはカラコレまでメタデータで行なうことができるようになった。 
またRED ROCKETが発売になれば、4Kのリアルタイム編集ソリューションが 
なんと一台のWINDOWSで完結する。
  red-support.jpg
↑サポートソフトウエアの完成度はすごい。そしてその種類もすごい。 

18ヶ月前にREDを買ったユーザーは、今もってそのREDを「最新の」カメラとして いることができる。
そしてもっとすごいのが、どんどんと開発されるソフトウエアや、 ハードウエアで
「信じられない」様なワークフローを手にすることができるのだ。

 「REDって使い悪いんでしょ?」ってよく聞かれるが、それはREDというカメラが 
知名度を上げてきた証拠であると思っている。 
まるで20年前に「CDって音悪いんでしょ?」といっていたアナログ世代の人たちの 言葉と
重ね合わせることができるだろう。 

 そして今年REDは更に「信じられない」カメラを市場に投入する! みんなで購入だ!!

GY-HM700 実感

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機能Appleのセミナーで、待望のGY-HM700を触ってきた。
いよいよ発売になった、QTとMP4で撮影できるメモリカメラだ。
適度な大きさといい、ショルダータイプといい、その筐体の美しさは
HD100そのものを継承したカメラといえる。

 

前にも書いたが、僕はHD100が大好きであった。
720Pという日本では中途半端な規格だったため、
おそらくHD100を「使いたいけど使えない」カメラマンは相当数いたはずだ。
それが今回1920のSONYのEXと同じ撮影が可能となれば、
いよいよ使えるカメラとして現場に普及するのではと期待は膨らむ。

 

ということで、うわさの35Mbpsで撮影できるHM700の実機を見てきた。

 

GY700-2.jpg

↑大きさが本当にいけてる。安定感は抜群。後ろの人はVictorの宮原さん

 

隣には、AVCIntraの新カメラHPX305も展示されていた。
(INTRAがネイティブで動く日も待ち遠しいっす)
まず、最初の印象は、ショルダーカメラとしてHD100そのもの!といった感じである。
それと液晶がとてもキレイ。フォーカスをあわせるときに、かなりの自信が持てる。
実際に担いでみて思ったことは、ショルダーに慣れないひとでも
それほど重さを感じないので、長時間の撮影でもいけるような気がした。

 

インターフェースといい、デザインといい、ちびENGっぽいところがいい。
取材受けもよさそうである。
で、SDカードをこっそり持参し、早速収録してみた。
殆どのことに不満がないが、3点どうしても気になることがあった。


1)標準レンズ(Canonの特注)のズームリングが相当使いづらい・・・これはZ7並だ!
2)ホワイトバランスが手打ちで設定できない
         (たとえは4800Kとか具体的に数字であわせられない)
3)QTフォーマットがWINにネイティブで対応してない
         (EXフォーマットにするには別途アダプターを買わないといけない)

 

ただSDカードに35Mbpsの画像が2スロットで入れられるということは相当なメリット!
Victorいわく、推奨しているSDカードで収録を薦めているものの、32Gで100分という記録が可能で、
2枚で200分収録できれば相当使えるカメラといえます。

 

GY700-1.jpg

↑2スロット。ホットスワップ対応です。SDカードで35M。夢みたい。


だってSDカードなんて32G、CLASS6であってもかなり安い値段で買えます。
P2やS×Sを考えれば・・・アリだ!!すぐに撮影してみたい!!


あとはメモリの信頼性だけっすねー

Victor GY-HM700

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gy-hm700_idx_prod.jpg
gy-hm700-1.gif

↑でました~待望のJVCのカメラ!

 

 

僕が一番美しいと思っているカメラ、HD-100の後継機が遂に発売になります。

価格も70万前後です。スペックを見る限り、かなりいい感じ~

Macベースでの編集をメインにしていますので、少々不満ですが・・・

まだ実機を見ていないので、すごく楽しみです。

QTで35Mのビットレートで記録。SDカードです。

HDVとの比較がとても気になります!!!

 

こんどのApple Final Cut Studio FES 2009で見てきます。

2009年は本当にメモリカメラ元年ですなー


http://www.jvc-victor.co.jp/pro/video/gy-hm700/index.html


デュアルレンダリング

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平行して作業が進むと、どうしてもPCが一台では足りません。

うちのスタジオには僕が使っているWinマシンだけで5台あります。

ただ、CS4とCS3が入り混じっているので、ファイルの転送や

作業の配分でいつも頭を使います。

しかし、CS4はとても優秀で、AEの作業をうまく振り分けることができるのです。

それは、「MediaEncorder(ME)」を活用します。

 

AEのプロジェクトが多岐にわたる場合、今まではひつのプロジェクトがレンダリングに入ると

そのレンダリングが終わるまで待たなければいけませんでした。

そのため僕は複数台のPCを使って、レンダリングに入ったら、違うPCで他の作業をしたりしていました。

 

ところがMEがスタンドアローンのソフトウエアになり、AEのコンポジションを

そのまま書き出したい拡張子に、好きなだけバッチ処理で書き出せるようになりました。

 

reder1.jpg

↑AEとMediaEncorder 2つ同時にバッチレンダリングします。すごく効率的です。

 

これでAEとMEの両方がAEのコンポジションをバッチレンダリングできるので、

作業が終わった最初のプロイジェクトをMEでバックグラウンドレンダリングさせて、

AEで次の作業に入ることができるようになりました!

 

MEにはさまざまなプリセットが用意されているので、YouTube用やPSPなどの

最適化されたエンコードも可能なので、とても便利です。

もちろんPremiereのタイムラインも読み込むので、恐ろしいほどレンダリングができます。

 

これに慣れてしまって、ワークフローがとても効率的になりました。

CS3には到底戻れません・・・CS4万歳!

JET BLACK - FLASH MOVIE

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movieclip.jpg

遂に本日、われらがFILTER KYODAIのアルバム「JET BLACK」が発売になりました。

先程2本のミュージッククリップをサイトにアップしたので是非見てください。

 

http://www.cybermarimo.com/store/pv/jetblack/

 

そのうちの「CANNONBALL」はREDONEで撮影しました。

ポール氏によるディレクションで編集されたものです。

ALTERNATE」は私が制作しました。BPMと映像を同期させたもので

AfterEffectsのタイムリマップを駆使して、音と映像をリンクさせました。

電灯がキックに合わせて光る合成もAfterEffectsです。

制作は延べ3日ほどでした。雲の色がとてもきれいに出せたのが嬉しいです。

カラコレはいろいろ迷って、2本を統一する方向で制作しました。

 

そしてオーサリングですが、これは全てENCORE CS4です。

FLASHに簡単にオーサリングできるので、メニュー付であっても

あたかもDVDのようにエンコードすることができます。

今回はFLVではなくF4Vに挑戦しました。


FLASH.jpg

↑本当にWEB配信がしやすくなった。ENCORE万歳。


サーバーに負担をかけないようにするために、視聴方式はプログレッシブダウンロードを選んでいます。

16:9にこだわったので少々重いですが・・・

 

本日発売になるCDですが、是非、皆さん聞いてください!!

 

 

 

Premiere4.1.0

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遂に待望のPremiere4.1.0がリリースされました!

R3D素材のソース設定で、カラコレがメタデータで

できるようになっています。

かなりの進歩!!REDユーザーには大きな可能性を与える機能です。

 

 410.jpg

REDCINEとの比較をしなければ...

 

ただインターフェースはREDCINEの方が使いやすいですが、

メタデータでの編集になるので、とことん突き詰めてカラコレができます。

最後に書き出すまで、直すことができるこの強みは大きい!!

ぎりぎりまで色を決められるので、制作に幅がでます。

いちいちQTやTIFFシーケンスに書き出す必要がなくなるので

ディスクスペースも相当節約できるのではないでしょうか??

 

これで4Kの時代がグッと近づきました。REDの時代です。

すげー!

 

ちなみに4.1.0のアップデータをインストールする際に

見えないところで「ADOBE BRIDGE」が立ち上がっている可能性があります。

VISTAを使用している人はタスクマネージャーのプロセス内のBridgeを終了させないと

インストールが完了しませんのでご注意を。

REDのページにもREDCODE1.7がありますので、PCに入れちゃってください。

 

FINAL CUTとの差が少し広がってきましたね~むむむむ。

早くVISTAではなく、Windows7にしてー。